《科学講演会》開催のお知らせ
脱炭素社会へ ~水素エネルギーについて~
講師 佐々木一成 九州大学副学長・主幹教授
水素エネルギー国際研究センター長
次世代燃料電池産学連携研究センター長
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 主任研究者
大学院工学研究院機械工学部門 教授
日時 2021年3月13日 (土) 開場 14:00 講演 14:30~16:00
会場 大分県立図書館(2階) 視聴覚ホール
対象 中学生以上(小学生の参加も可)
定員 100名(先着順)
脱炭素社会はどうすれば実現できるでしょうか?
自然エネルギーからの電気を増やし、使ってもCO2(二酸化炭素)を出さない燃料や工業原料に替えていく必要があります。
それらを可能にする水素エネルギーについてご講演いただきます。

近年は甚大な気象災害が多くなり、さらに昨年2020年には、新型コロナウイルスも発生し、不安な気持ちを抱いている方も多いのではないでしょうか。そこで少しでも未来への希望を感じていただけるようにと、水素エネルギーについての講演会を企画しました。
折しも昨年10月、菅総理は所信表明演説で「温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロにする」と表明しました。その後、テレビでENEOSやトヨタ自動車による水素エネルギーのCMを見かけるようになりましたが、水素ってどうやって製造するの?どういう所にどういうふうに使うの?と疑問に思った方、また、地球温暖化に関心のある方、ぜひご来場ください。(右のチラシ画像をクリックすると別ウィンドウで大きくなります。)
★★★ 新型コロナウィルス感染症対策のため、必ずマスクを着用してください。また、熱のある方は参加できません。★★★
