本日の教室は、《ぐるぐる回そうクリップモーター》です。

これまでも当教室では、少しずつ形の異なるクリップモーターを作ってきましたが、今回は、史上最強とも言えるクリップモーターとなりました。
大きな改善点は、オリジナルの電池ボックスを作ったことです。予算の関係で市販の電池ボックスは使用できなかったため、これまでは導線と電池との接触が不安定になりやすかったのですが、自作の電池ボックスを使用することにより、この問題をクリアしました。

クリップモーターの材料 厚紙にアルミテープやクリップを貼り付けて電池ボックスを作ります
 

箱を組み立て、さらにアルミテープ(ここを電気が通る)を貼ります
電池ボックスの出来上がり 軸受け、電池、回転子をセット
クリップがスイッチとなります

 

今回のクリップモーターには、模様を描いた円盤を取り付けました。モーターを回すと模様が動いて楽しいですね。A先生考案の電池ボックスのおかげで、モーターの回転が安定しています。       いつものデジタルカメラで写真を撮ろうとした時、思い出しました。「そうだ!このカメラで動画も撮れるはず。」しかし、デジカメ初心者の私Kは、操作法を知らず、オタオタしていると、数人の子どもたちが助け船を出してくれました。この動画は6年生のU君が撮影してくれたものです。ありがとう!カメラで音声まで撮れるとは思ってもいなかったので、びっくりです。
おかげで無事撮影はできたものの、ファイルサイズが大きすぎて、ここにのせられず、悪戦苦闘。あきらめかけましたが、せっかく子どもたちが協力してくれたものを、ボツにはしたくないと頑張りました。ネットで調べたり、あれやこれや試行錯誤の上、やっとできました~! 😀     皆さんも、少しぐらいの困難があってもあきらめずに頑張ってみてね。