本日の教室は、《カチカチ振り子を作ろう》です。
完成したカチカチ振り子です。ビー玉は完全な球体ではなく、それぞれの質量も少し違います。またビー玉をぶら下げる針金も一緒に振動してエネルギーが失われてしまいます。そのため、長くカチカチさせるのは難しいですね。
これはカチカチ振り子のアニメーションです。(ウィキペディアより)カチカチ振り子は、運動量保存則と力学的エネルギー保存の法則の実演のために作られた装置だそうです。「ニュートンのゆりかご」とも呼ばれています。実際のカチカチ振り子では、球のエネルギーのすべてを伝達することはできないので、このアニメのようにはなりません。 |
大分市中央町にある「少年少女科学体験スペースO-Labo」には、5つの金属球からなるカチカチ振り子が置いてあります。近くを通りかかった際には立ち寄って、2つの球をぶつけたらどうなるか、3つなら?と、いろいろ動きを試してみてね。