開催日時:2025年8月3日(日)10:00~16:00
会 場:大南公民館
参加者は 子ども 228人、大人(保護者) 197人、計425人でした。
今回は、大分雄城台高校科学部の生徒さんや日本文理大学工学部機械電気工学科の学生さん達が講師として参加してくださいました。若い人たちが科学の楽しさを提供する側となり、これも「青少年のための科学の祭典」ですね。
参加者へのアンケートの回答で、保護者の感想には、
💖「授業で習ったことを体験することができて、より学びが深まったようです。楽しみながら学べる貴重な機会でした」
💖「親もすっかり忘れていた理科の知識を思い出すことができて、興味深かったです」
💖「普段 興味を持っても教えてあげられないことを体験させてもらえた」などが、
子どもの感想では、
🥰「 やってみたら楽しくてまたやってみたいと思いました。理科や実験をもっと知りたいと思いました」などがありました。

会場の大南公民館

行列ができているブースもありました

「電気自動車を動かそう」スライド上映で説明を聴いて、

実際に車を動かしてみました。

「音の波を観察しよう」オシロスコープで音の波を観察した後、スペクトラムアナライザの音と光の美しい協演を堪能。

「レーザー彫刻機を使ってオリジナルグッツを作ろう」レーザー彫刻機が長時間は使えないそうで、そのためもあって、希望者の長蛇の列ができてしまいました。

緑色の機器がレーザー彫刻機

「天体望遠鏡で太陽の黒点を観察しよう」
講師の大分天文協会の皆様、酷暑の中の屋外でのご指導、お疲れさまでした。ありがとうございました。

「手回し発電機の電気を観察しよう」初めはイヤイヤモードの女の子が、だんだんと笑顔に。やってみたら面白かったようですね。

「磁気スライムを作ろう」スライムは、いつも子ども達に人気。人気すぎて材料がなくなってしまい、参加できなかった子もいました。

「リターン トゥ ブーメラン」ブーメランが自分に戻ってきたときは、嬉しいものですね。

「分光シート万華鏡を作ろう」虹色にキラキラする光が見える万華鏡。「万華鏡がすごかった」との参加者の感想です。

「電磁力を操り地球を浮かせよう」磁石の反発力によって、地球儀を浮かせるのですが、これがなかなか難しい。

ちょうどいい位置に地球儀を持ってこないと、台にドン!とくっついてしまいます。何度も失敗した後、浮かせられた時には達成感が!

「ゴム手袋ホーンをつくろう」

会場内のあちこちで、ゴム手袋ホーンの大きな音がブーブーと鳴っていました。

「ドローンを飛ばしてみよう」今回、初出展のドローンです。

「クリップモーターを回そう」この高速で回転していたモーターを動画でお見せできないのが残念。

「環境サイエンスラボ~水素ミニカーを走らせよう~」走行中に二酸化炭素を出さない自動車の模型です。

水の電気分解で水素を発生中。この水素と空気中の酸素との反応で発生する電気でミニカーを走らせます。

「5分でできる実験・観察」いろいろな興味深い実験がありましたが、3つだけご紹介します。これはクエン酸と重曹を混ぜると吸熱反応が起きるため、その冷たさを手で感じているところです。

酸素を充満させたフラスコに燃焼中の小さな炭を入れて振り回すと、炭はすべて二酸化炭素となり跡形もなく消滅しました。😮⁉️

鉄くぎをネオジム磁石で挟んで回転させると釘は南北方向を指して止まりました。くぎが磁化され、方位磁石のようになったのです。くぎだけでもクリップをたくさんくっつけることができました。

「つかめる水を作ろう」白衣の高校生講師達。

きれいな色のプルプルした水のボールは、子ども達に大人気でした。

「地球低軌道環境観測衛星 【てんこう】」写真は【てんこう2】のレプリカです。初号機より小さいです。「てんこう」のミッションについてなどは、JAXAのサイトへ。

「かざぐるまて遊ぼう」持って歩くだけでクルクルとよく回るかざぐるまです。歩くのが楽しくなるかも?

「チリメンモンスターを探そう」チリメンジャコに混ざっている小さな生き物を、子ども達が真剣に集中して探していました。

見つけた<チリモン達>を図鑑と見比べて、名前の確認もしていました。

「磁石のひみつ~ぱたぱた蝶~」N極とS極が交互に縞状に並んでいる板磁石を利用して、パタパタと羽が動く蝶の模型を作りました。

「地球を時計にしよう」地球が太陽の周りを回っていること(自転)を利用した「日時計」を作りました。CDを利用した時計は奇麗ですね。

「見上げてごらん、夜の星を」星座早見盤を作って、スライド上の星空を見ながら、その使い方を習いました。

「バランストンボをつくろう」ケント紙を使って、細い棒の先にもとまることができるトンボを作りました。

バランストンボは<やじろべえ>と同じで、重心を支点の真下にすることでバランスを保ち、静止状態を維持します。

「顕微鏡でいろいろなものをみてみよう」保護者の方も真剣にのぞいていますね。顕微鏡での観察はめったにできないことなので、科学の祭典が、その機会を提供しています。

「テンセグリティ構造を体験しよう~宙に浮いて見える不思議なオブジェを作ります~」この構造は、鳥取県にある「夢みなとタワー」などの建築物に取り入れられています。

木材と木材が直接つながっていないのに、安定した形を保っています。建築物だけでなく、人体の筋骨格系や細胞レベルでも、この構造の原理が働いているそうです。

「宇宙人に電話しよう」実際に宇宙人に電話するわけではありませんよ。バネを使った糸電話では、声が不思議な音に聞こえます。