本日の実験は《さおばかりを作ってみよう!》です。

さおばかりの材料

先生の説明をしんけんに聞いています

空の皿と釣り合う位置(0点)を決めます

立派なはかりができました

ペンの重さを量っています

大小のワッシャーを組み合わせて20グラムのおもり(分銅)を作りましたが、ワッシャーによっては20グラムにならないものがあり、ちょっと苦労しました。このおもりを使って、さお(丸棒)に20グラムの目盛りをつけました。この目盛りを基準にして10グラム、40グラムなどの位置にも目盛りをつけていきました。

出来上がったさおばかりを使って、ペンや消しゴムなどの重さを量ってみましたが、キッチンスケールで量った重さとぴったり同じ値になって、思わず感嘆の声が上がりました。
ところで、電子式のキッチンスケールは、さおばかりとは異なる原理で重さを量っています。どうやって量っているのか調べてみてね。