本日の実験は《進めポンポン船》です。

南大分公民館で当教室を開始してから今年で4年目、ポンポン船も4回目です。
毎年少しずつ、作り方を変えてきましたが、加熱の効率が良くなるのでは?と、今年はアルミパイプの取り付ける方向を、船体に対して垂直方向に取り付けてみました。さぁ、果たしてその効果はあったでしょうか?

2016年バージョン

2018年バージョン

ポンポン船の材料

見本を見ながらパイプを曲げています。上級生でも難しい作業ですが、とても上手にできました!

どうするの?

みんなで水を運んで水槽の準備

ポンポン船、ばく進(?)中

 

みんな進んだ!

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2018年バージョンは、パイプが浸っている水面の振動がしっかり観察され、予想通り今までの中で最も力強く進みました。アルミパイプがじゅうぶんに熱せられるようになったためと思われます。船がどんどん進むので、今回は水槽がもっと長ければなぁと思いました。

ポンポン船はどうして前に進むのでしょう?
アルミパイプの中の水が熱せられて、水蒸気となり・・・あとは自分で考えてみよう。
と言っても、ポンポン船の原理は結構難しいです。
以下のサイトに、わかりやすい説明がありましたので参考にしてください。
http://airdonut.air-nifty.com/blog/2016/04/post-d653.html